お湯の浄化、循環、保温の3つの働きがあり、24時間いつでも清潔なお風呂に入れること、これが24時間風呂の条件。浴水は、毎分15~50リットル程度で循環し、フィルター部で髪の毛などの大きなゴミを除去します。電気ヒーターなどを用いた加熱部で24時間設定温度に保温。そして浄化部で浴水を浄化します。ここでは、セラミックス系ろ材、または繊維状のフィルター、天然の石などにより汚れが取り除かれます。メーカーによっては、ろ材の表面に発生する生物膜により浴水中の有機物を分解するシステムを採用しているものもあります。これは水処理システムなどで採用されている微生物浄化と同じ原理。更にオゾン、紫外線、イオン、高温加熱、塩素などの殺菌装置を装備しているものもある24時間風呂。24時間快適のメカニズムが、ここにあります。また、安全面については(財)日本電気用品試験所の協力を得て、家庭用電気製品としての安全性が保てるように電気技術基準を作成。これに合格した商品だけに安全適合シール(家庭製品としての安全度を示すもの)が貼られるのです。

◆家計にやさしい経済性

●1年間で水道水約70トン(バケツ7,000杯分)の節水効果があります。  (220リットルの浴槽の場合)
●24時間運転しても電気代は1日わずか約200円 (24時間風呂協議会データより)